10月31日はハロウィン。

ハロウィンはケルト民族の宗教儀式の一つ「サウィン祭」が原点と言われています。古代の ケルトでは、1年は11月1日から10月31日とされていました。大晦日である10月31日は、死んだ人の魂が家族の元に帰ってくるとされていましたが、その風習が「悪魔」や「魔女」も出現すると言われるようになりました。そのため、悪魔や魔女が悪いことをしないように仮装をしたり、魔除けの焚火をしたり、暗い道を歩くときは魔除けのランタンを持ったりしました。このような文化が他の国々に伝えられていきましたが、日本でも本来の意味が理解されるよりも、仮装を楽しんだり、お菓子をもらったりというイベントの日となっています。

本学でもハロウィンイベントを学生たちが楽しみました。仮装をして授業に参加したり、教職員からお菓子をもらったり。また、隣にある系列の Summit Academy NAGANO の子どもたちと交流の時間も持ちました。小学生と気軽に交流が持てるのは本学のシステムならでは。学生たちは、小学1年生の可愛さとpowerに圧倒されながらも素敵な時間になったようです。これらの経験を生かして魅力ある保育者を目指していきたいね。 (文責:幼児教育学科 副島)