お知らせ
食物栄養学科
1年生の希望者が陸上自衛隊松本駐屯地の給食業務見学を行いました。
2月9日に自衛隊松本駐屯地で調理場の見学と栄養担当官(管理栄養士)からお話を聞きました。
陸上自衛隊松本駐屯地では定食形式(単一献立)で毎日約550食が調理され、給与の一環(現物支給)という位置づけで給食が提供されていました。調理の熱源は蒸気で行われ、食中毒対策などの衛生管理基準に従って行われていました。

1日に必要な摂取カロリーは2800kcalと3200kcalを提供し(成人男性の約1.5倍以上)、ごはんの増減でカロリーの調節がなされていました。また、カロリーアップの方法や工夫していることを説明頂きました。さらに松本駐屯地の名物料理の写真も展示されていました。
昼食は1食あたり1000kcalで、どれもカロリーやたんぱく質を多く摂取するための工夫が施され、美味しく喫食しました。

昼食の献立
ごはん、みそ汁
鯖の蜂蜜みそ漬け焼き
麻婆春雨炒め、ポテトサラダ
昼食後は自衛隊の災害支援活動の1つである災害現場での温かいご飯の提供に活躍する炊事車(野外炊具1号)について説明をしていただきました。調理能力は約200人分の米などの主食と副食(おかず)を6基の釜(鍋用器具)を使用し、45分以内に調理ができます。また、移動しながら調理も可能とのことでした。

給食施設の中でなかなか見学できない自衛隊の給食業務や災害時の野外炊具まで知ることができました。授業では知ることのできない現場を通した学びを得ることができた貴重な1日でした。
